感想ノート
私が目を開ければ、彼はいない。
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空波 刻羅 2014/03/22 12:06
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今年から友達に子供に関してですが、こんな風に訴えられる側だったのでよく分かりました。
まだ土地に慣れていないし、友達が出来てからの方がいい、時期的にもやめた方がいい。あたしがそうだったから。と、こっちは子供が出来たこと見越して言ったのに
子供が欲しいのに賛同してくれないあたしにそう言われてムカッときたのか、あたしは子供がいた方が頑張れるし……etc。と長々、みかんとは違うのよ！仕事もあたしの方が上だし的なこと遠回しに電話越しに言うので、そりゃあたくましい。頑張って。と思っていたら
妊娠してからずっと連絡してきて、こんなときどうしてた？とゆうノロケともとれる検索すれば分かるような内容ばかり聞いてきて、周りの人にはあなた以外聞けないし、えー！そんなの耐えられない！等と長々、愚痴を溢すのです。そして、先輩！と上手い具合に言うので……もう。幼なじみのようなもんですが、つい先日から放置しています。でも、罪悪感に近いようなものが出て、いや、あたしは悪くないと言い聞かせているところなので……。
空波様……。もしこのようなことがあり、それで吐き出したのでしたら、空波様は悪くない！とあたしは言います。*蜜柑畑 2014/03/20 23:37
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Ｙｏｕさん
お越しいただき、ありがとうございます。
結果が出せなかった人の『努力した』は確かに聞きようによっては言い訳ですよね。ただ、どこか自身を打ちのめす悲痛こもった自虐にも私は捉えますねぇ。
こんなにもやったのにダメだったとき、それが本気であればあるほど言い訳ではなく、絶望で何も言えなくなると思いますので。
妬んで自暴自棄になるのもまた然り。
耐えられないのはもとより、一生報われないからこそ“彼”は早々にいなくなったのかもしれません。
努力自体を諦めたか、努力に嘆くことの方が当たり前と見限ったか。どちらにせよ、いづれまた“彼”みたいな方は現れるでしょうね。
その後はその方に任せますよ。
書き込み、ありがとうございました。空波 刻羅 2012/03/28 05:35
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読ませて頂きました♪
｢“努力”と言うのは結果を出せない人間の言い訳であり､結果を成し得た人間は自分の歩んだ過程を“努力”と呼ばない｣
……っと言う持論を持つキャラクターを私は創作しています｡
私自身はそうは思いませんが､やはり結果を得られなかった人にとっては､自分より努力をせずに結果を得られた人を疎ましく思い､結果を出せない自分に劣等感を抱いてしまいますよね(ﾟ-ﾟ)
それが人生の指針としているものであれば､“彼”のように命を絶ってしまうような決断に至ってしまうのかもしれませんね……
とても参考になりました_(._.)_Ｙｏｕ 2012/03/27 22:25
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kei.Iさん
お越しいただき、ありがとうございます。
泣いたり叫んだりしても、何か変わることはありませんが、溜め込むのはやはり辛いですよね。
“私”の場合は“彼”が代わりに叫んでくれたようなもので、それを客観的に見ることでその無意味さと悲しさを実感し、こんな悲壮はもういいと見放しました。
結果的に彼はいなくなりましたが、また繰り返すでしょう。その度に黙って聞いて、「もういい」と言います。
やるべきことをやるだけなので、それに対しての報われなんて起こるかなど分かりませんが、私も続けるだけです。
今日はお疲れさまでした。ゆっくりとご自愛ください。
空波 刻羅 2012/02/23 23:24
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加川さん
確かに、あの作品を思い出しますね。
どちらとも、ただ単に私が思い書いた物語に過ぎませんが。
限られた椅子に座るにはやはり努力しかないです。やらなければ何も始まりませんが、始まったことで終わるとは保証されません。
続ける努力は結果を出せないが故に、休まることない毎日に精神が擦りきれ、気づけば自身の首を絞めている。
その過程の“向き合い方”を見つけるのは、その当人だけですから、私は私なりにやってます。
まあ、四の五の言う前に、書くのが楽しいからとそれだけなんですがね。
いつかまた私にとっての彼が現れるでしょうが、私は変わりません。
結果が全てですが、結果だけが人生とは違いますから。その人なりの向き合い方でやっていけばいいと思いますよ。
空波 刻羅 2012/02/23 23:11
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高杉さん
お越しいただき、ありがとうございます。
レビューも貰えたみたいで、all or nothingとはなかなかにこの作品合っているなと思いました。
白か黒か、中途半端ではいけなくとも、思い通りの結果というのはごく限られた人にしか掴めませんからね。
努力は実ってこそ嬉しいし、夢見た結果を掴んだ時にこそ初めて自分を誉められる。
その結果ない過程たる努力に疑問を持ち、焦燥感や絶望感があるのはごくごく自然。
そこからどうするかは、その人にお任せします。
私にとっての彼は、もういなくなりました。
空波 刻羅 2012/02/23 23:00
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はじめまして。
kei.Iと申します。
私は泣きたい時に泣けず叫びたい時に叫べない、そんな人です。今日はもうダメなくらい疲れていて、そんな時にこの作品を拝見し、空波様の意図とは違うかもしれませんが、前向きに捉える事ができました。これからも書き続けます。
脈絡のない感想になってしまい申し訳ないのですが、気持ちを残させてください。
ありがとうございました。藍崎恵衣 2012/02/23 22:31
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「書籍化されない作品」を思い出しながら読みました。
イスの数が決まっており、目指す者がごまんといる以上、結果なんて出なくても仕方がなく。
とはいえ出ない結果に甘んじることもできず。
結果よりも上達を楽しむやり方もあるとは思いますが、それをするには払った努力の裏にある犠牲が大きすぎたような。
夢を譲れなかったんですね、きっと。
うーむ。加川アサギ 2012/02/23 22:20
蜜柑畑さん
こんにちは。
どんな返事を書いていいか、迷うところなので、簡単に返すことをお許し下さい。
いかなる選択、決断をしても、迷うのは当然『これで良いのか』との表れが、今作の彼なのではないかと思っています。
私のやっていることは間違いではない、このまま続けていく。という再確認でもあります。
悪くないのならば、やはり続けた意味はありますね。(´ｰ｀)