俺様☆キング
嬉しかった。再び涙が込み上げてきた。
今なら『好き』って言える…。
ギュッ。
私は慧に抱き付いた。初めての行為で慧は驚いてる。
「っ!!」
「ふぇ…慧の…バカ」
「悪い…お前を試すような事して」
「ヒック…好き」
「はっ!?」
好きなの…。今一番慧に伝えたい事。
「…慧がっ…好き」
「っ/////」
チュッ。
私はふいにキスされた。前みたいにキスを拒まず受け止めた。だって慧の気持ちも私の気持ちも一緒だから。
「俺も好きだ音子。離さねぇかんな、覚悟しろよ」
「うんっ!」
いつだって慧は私を好きでいてくれる。そんな慧を私はもっと好き。
-現実ー
「マジかー…。あんなにも拒んでたのにねぇ」
「ごめん…」
「謝んないでよ~。今度こそ幸せにね! あっ! 噂をすれば~…」
友達が指差した方向には慧がいた。
「おい。音子来い」
「あ、うん」
あたしはクラスの人達にヒューヒュー言われながら慧のもとへ行った。
「おう」
「うん」
気まずいな…。///
ギュッ。
慧が、いきなり抱きしめてきた。ちょっと~、みんな見てるんですけど~!///
「プレゼント」
と言って慧は私から離れた。
首元見たらネックレスが掛かっていた。
このネックレスは…!
「これ…!」
「そう、お前が俺に返したネックレス」
慧の事をきっぱり振った時に慧に返したネックレスだった。
「…持ってたんだ」
「当たり前だろ、俺の女に絶対してやるつもりだったし、今度は受け取れよ」
「うんっ!」
私は慧に満面の笑みを見せた。
そう…今度こそ幸せに…。
今なら『好き』って言える…。
ギュッ。
私は慧に抱き付いた。初めての行為で慧は驚いてる。
「っ!!」
「ふぇ…慧の…バカ」
「悪い…お前を試すような事して」
「ヒック…好き」
「はっ!?」
好きなの…。今一番慧に伝えたい事。
「…慧がっ…好き」
「っ/////」
チュッ。
私はふいにキスされた。前みたいにキスを拒まず受け止めた。だって慧の気持ちも私の気持ちも一緒だから。
「俺も好きだ音子。離さねぇかんな、覚悟しろよ」
「うんっ!」
いつだって慧は私を好きでいてくれる。そんな慧を私はもっと好き。
-現実ー
「マジかー…。あんなにも拒んでたのにねぇ」
「ごめん…」
「謝んないでよ~。今度こそ幸せにね! あっ! 噂をすれば~…」
友達が指差した方向には慧がいた。
「おい。音子来い」
「あ、うん」
あたしはクラスの人達にヒューヒュー言われながら慧のもとへ行った。
「おう」
「うん」
気まずいな…。///
ギュッ。
慧が、いきなり抱きしめてきた。ちょっと~、みんな見てるんですけど~!///
「プレゼント」
と言って慧は私から離れた。
首元見たらネックレスが掛かっていた。
このネックレスは…!
「これ…!」
「そう、お前が俺に返したネックレス」
慧の事をきっぱり振った時に慧に返したネックレスだった。
「…持ってたんだ」
「当たり前だろ、俺の女に絶対してやるつもりだったし、今度は受け取れよ」
「うんっ!」
私は慧に満面の笑みを見せた。
そう…今度こそ幸せに…。