恋愛の条件
「わかんないけど、片桐さんが参加しろって。まぁ、プロジェクターやPC操作するスタッフは必要だし、もう一人連れていく予定だったらしいけど」
「へぇ、あいつにも気に入られんだ?」
「‘にも’ってどういう意味よ?」
「いや、別に。ドSコンビに挟まれるのね~♪」
「もうヤダ……あの人すごく怖くて厳しいのよ」
「でも片桐は能力を認めないと絶対に自分のプレゼンに部下を連れていかないから」
修一にも同じようなことを言われたが、いまひとつ奈央は自信が持てない。
ミーティングの後に3回も怒られたことを思い出す。
それは、背筋が凍るくらい怖かった。
「それだけ目をかけられているのよ。まず、興味のない人間には挨拶もしないからね?」
沙希はそう言って励ましてくれるが、奈央は落ち込むばかりだ。
「へぇ、あいつにも気に入られんだ?」
「‘にも’ってどういう意味よ?」
「いや、別に。ドSコンビに挟まれるのね~♪」
「もうヤダ……あの人すごく怖くて厳しいのよ」
「でも片桐は能力を認めないと絶対に自分のプレゼンに部下を連れていかないから」
修一にも同じようなことを言われたが、いまひとつ奈央は自信が持てない。
ミーティングの後に3回も怒られたことを思い出す。
それは、背筋が凍るくらい怖かった。
「それだけ目をかけられているのよ。まず、興味のない人間には挨拶もしないからね?」
沙希はそう言って励ましてくれるが、奈央は落ち込むばかりだ。