ひだまりの花







しばらく寝て、チャイムの音に起こされた。





もうすぐ昼休みだ。












華澄はゆっくり立ち上がり、周りを見渡して伸びをした。















よし。食堂行ってパン買ってまた戻ろう。






カバンを掴んで、入ってきたドアの前に立ったとき。











何か、黒い物が目についた。





右の角だ。

さっきの場所からは見えなかったところ。













ここに来たときはなかったはずなのに…。








華澄は警戒しながら黒い何かに近づいた。
















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