Sincere Love
「送ってこうか?」
「いや、悪いしいいよ。このあと寄りたいところもあるし。」
「わかった。じゃあまた明日。」
「うん、ばいばい。」
あいさつをして、宮下と別れた。
はぁ…。
まさか坂田くんが空手部だったとは。
可愛い顔して武道とか、すごいギャップだよ。
またキュンとさせられた。
坂田くんを見つける度に心臓が早くなる。
空手着の坂田くん、かっこよかったな。
だから私おぶってくるほどの力があったんだ。
考えれば考えるほど、坂田くんのことしか頭になくなる。
家に帰っても、ひたすら明日の約束が楽しみで仕方なかった。
