Sincere Love
「確かにそうだね。これからよろしくね。ついでにと言ってはなんだけど、たとえあんたが変態だとしても、助けてもらったのは事実だし、よかったら今度お礼になにかご馳走するよ!」
「お、それはいいな。名案。じゃぁ行きたいとこ決まったら言うから、連絡先をとりあえず聞いときたい。」
「高校入って初めての連絡先交換相手が変態坂田か!まぁいいよ、はい。」
そう言って携帯を差し出した。
「アンタ、言うこと色々余計だよ。変態言うな。俺なりに褒めてたんだよ。」
「言うことは常に本音なんで。褒め言葉があれじゃ、まじで変態だわ。あ、私、受信するね!」
「わかった。俺の送る。変態って言うのは頼むからやめてくれ。下心なんかねぇんだ。」
「どーだか。」
こうして坂田くんのアドが私の携帯に仲間入りした。