天神学園高等部の奇怪な面々ⅩⅧ
「美少女とはっ!」
立ち上がった薊は拳を握り締め、力説する。
「この世に舞い降りた天使であり、神様からのギフトなのよっ!彼女達は世界の宝であり、財産な訳!だから優しくいとおしく愛でつつ、見守っていかなきゃならないの!某お笑い幽霊みたいに『全員俺様の情婦やで!』とか独占なんて考えちゃいけないし、無闇やたらにCMとかしちゃあいけない訳!乳は乙女の聖域なんだから!」
「とか言いながら私の胸揉まないで下さい!あっ!何自分のと揉み比べてるんですかっ!」
けしからん娘が怒鳴る。
「いや、『利き乳』を…私『乳ソムリエ1級』だから」
「そんな資格ないですから!」
立ち上がった薊は拳を握り締め、力説する。
「この世に舞い降りた天使であり、神様からのギフトなのよっ!彼女達は世界の宝であり、財産な訳!だから優しくいとおしく愛でつつ、見守っていかなきゃならないの!某お笑い幽霊みたいに『全員俺様の情婦やで!』とか独占なんて考えちゃいけないし、無闇やたらにCMとかしちゃあいけない訳!乳は乙女の聖域なんだから!」
「とか言いながら私の胸揉まないで下さい!あっ!何自分のと揉み比べてるんですかっ!」
けしからん娘が怒鳴る。
「いや、『利き乳』を…私『乳ソムリエ1級』だから」
「そんな資格ないですから!」