もっと大切にする~再会のキスは突然に~
誰に見られるかわからない、こんな通路で何やってんのって自問するけど、河合クンの熱っぽい瞳に見つめられると逸らせない…。
「んっ…」
ふわりと河合クンの唇が私の唇と重なる。
まるで私の唇の感触を確かめるように、ゆっくり時間をかけて何度も重ね
られるそれ。
なんか、体の芯がじんじんとトロケ出しそうに熱くなってきて、河合クンの左手で腰を支えられてやっと立っている状態の私。
河合クンってこんなにキス上手だったっけ?それとも私が欲求不満なの?なんて考えながらも、もっと深いものを求めて距離を縮めると、チュっとリップ音を残してあっけなく体が離れる。
はぁ?という表情をしていただろう私にニヤッといたずらっ子のような笑みを浮かべる彼。
「欲しくなった?俺のコト。欲しいって言うなら続きするけど?」
「じょーだん!そっちこそこんな所で発情してんじゃないわよ。」