(短) わたしのツンデレ王子様



「お前さ、不安になってる暇
 あんなら、奏美とちゃんと
 話せって。」


真剣な顔になったと思ったら、

こんなことを言いだす曖気。


「今日は一緒に帰るんだろ?
 そんとき、話せって。な?」


「おお」


俺は教室戻るわ

と言い、曖気は姿を消した。

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