赤い手紙【完】



「ゆう……」


「でも、失敗した。」


優しい声を

かけようとした俺は、

優奈の低い声に、

言葉をつまらせた。



「車だけ壊れたって

ダメなの!!!!

あんたが死ななきゃ

なんでも意味ないの!!!

だから私はもう

どんな手を使ったって

あんたを殺すって

あの時決めたの!!!」



じゃあ………



「あの石を投げたのは

優奈か………」


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