漆黒ダーリンは最強総長


「私も殺りたい!」

「ダメ。ってか漢字の変換おかしいよね?」


コイツは喋りながらも敵をどんどん倒していく。


殴りがかって来る奴らの相手をしているうちに背後から金属バットを持った男が静かに腹黒ヤローの後ろでバットを構えている。


…えっ、やばくね?…これってとてつもなくやばくね!


「おいっ!後ろ見ろ!」


っと言って気付けば私は腹黒ヤローの後ろにいるバット男の所に走り出していた。


そして

「おらぁぁぁぁぁぁっ!」



後頭部に回し蹴りをブチかましてやった。



私のおかげでバット男から攻撃を受けなかった腹黒ヤローだったけど…


いつの間にやら私の横にいた銀の特攻服の男が胸ぐらを掴んできて私の頬をおもいっきり殴った。


「っ…!」

「俺らの総長に何してくれとんのじゃいっ!!」


…?


「はぁ?総長?」

「そこに倒れとる人じゃい!」

「えっ!あれ総長だったのかよ!!」

「どういう意味じゃゴラァ!」


…いや、だって…

その総長伸びてるよ!?


「激弱じゃんかっ!」

「ウルセェッ!」


男は私をもう一発殴ろうと拳を振り上げた…けど…


パシッ

誰かに腕を掴まれ、そのまま

バキッ


殴られた。


誰だ…この男…

威圧が半端ねぇ…












< 11 / 17 >

この作品をシェア

pagetop