旅だて!!二次元へ
で……何故か連と一緒に帰る事に

なったってしまった私…ι


「何で私、あんたと帰ってるの?」

「仕方ないだろ?虹歌って子が先に帰っちまったんだから」


そう・・・虹歌は用があるといって先に帰って行ったのだ。

きっと気を使ったのだろう・・・

で結果的に言えば、

二人っきりになったのは言うまでもない。


「「(余計なことを・・・)」」


すると連は何を思ったのかこっちを向き


「お前、誕生日はいつなんだ?」

「え?何で教えなきゃいけないの?

ずっと思ってたんだけど何で?」


すると連はりかをじーっと見て


「そっそう言う事は早く言ってよ(・∀・;)」

「普通に気づくだろ(´-ω-`;)ゞ」


焦って言えば正論を言われて反論出来なく…

うっ(・∀・i)と思ったが、何だか悔しいので

言わないでおいた。


「で、結局いつなんだ?」


と連が聞くのでとりあえず答えた。


「えっと、6月9日だよ?」

「!」


誕生日を言うと驚かれた。


「まじかよ・・・ロックの日か・・・

しかも俺とリキヤの生まれた日に近いとは

思わなかった。」


と言われてえっ?と思い連に


「レンとリキヤの誕生日っていつなの?」

「俺は6月10日でリキヤが6月8日。

まあ・・・一日違いだよ」


それを聞いたりかは吃驚した。

まさかそんなに近いとは思わなかったのだ。


「ある意味奇跡だね・・・(゚∀゚;)」

「そうだな…奇跡だな(;`・ω・)」


二人は頷き黙るのであった。


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