感想ノート
ひと言でもお言葉をいただけたら、うれしく思います。
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大迫環 2016/11/13 23:36
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>ナタデーさま
お返事たいへん遅くなりました。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
わたしもナタデーさんと同じく戦争のことにとても興味があって、いろいろ書籍を読んでいたのですが、あるとき桜花の存在を知って、あまりの恐ろしさに頭が真っ白になりました。
戦争について学べば学ぶほど、平和の大切さがわかりますよね。
感想とてもうれしく思いました。
ありがとうございました。大迫環 2015/05/15 23:44
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凄い感動してしまいました。
私は、戦争の話に興味があります。
これほど感動する作品を見るのは、読むのは初めてです。
本当に素晴らしい作品です。
お疲れ様でした!花野 美桜 2015/05/05 10:14
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>藤原 寿桜さん
こんばんは。
長い時間をかけて、やっと完結できました。
礼二さんは、とことんまで時代の流れに乗れなかった人生で、書いていてかわいそうだなと思ったりしたのですが、それもひとつの人生ということで、受け入れてもらいました。
磯貝さんは、戦争がなければ、実家を継いでやさしくて男気のある料理人になっていたと思います。
人間そのものを変えてしまう戦争でしたが、わたしたちの時代に平和というかけがえのない宝物を授けてくれました。
今またあやしい世の中になっていますが、尊い犠牲の上に成り立っている平和だということを忘れずに生きていきたいものですね。
しっかり読んでいただいて、本当に感謝しています。
ありがとうございました!
大迫環 2013/12/23 19:59
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環さま
まずは、完結おめでとうございます。
完読できてすっきりしましたが、悲しい気持ちもあります。
中園礼二という人間は、というか、人間自体が本当はそうなんでしょうが、弱く、卑劣で、ずるく、でも勇敢であり、そして昭和の男気溢れる芯の強い、他人に優しい男なんだなと思いました。
そうぜざるを得ない状況が、最初は弱く脆かった中園礼二を最終的には強くしていったのかもしれませんが。
時代背景が難しく複雑なために読む側もいい意味で疲れますが、一人の人間の心情がうまく出ていて、悲しいんですが楽しく読むことができました。
磯貝さんも最後はあーなってしまって、単にこれも戦争が作り出した人間像なのかもしれませんね。被害者ですよね彼も。
しかし、最後にアヤちゃんに会わせてあげてよ!なんでそーなっちゃうのー!と切なさで胸がいっぱいでした。悔しかっただろうなぁ。。。
書きたいことはたくさんありますが、ほんとこの話は長くなるのでこのへんでいったん失礼しようと思います。
心に残る素晴らしい作品でした。ありがとうございます。
藤原 寿桜 2013/12/23 00:55
>水玉りんごさま
はじめまして。お返事がとんでもなく遅くなり、申し訳ありません!
最後まで読んでくださったうえに、素敵な感想をいただき、ありがとうございます。
この作品はわたしにとっても思い入れの強い小説で、本当はもっと時代考証なども考えて最初から手を入れたいのですが、なかなか時間が取れずにいます。
それでもこうしてときどき感想をいただき、さまざまな感情を抱いていただけることは、ただただうれしい限りです。
ありがとうございました。