お嬢様と執事の恋愛。

「今日美咲は実家に置いてきた。」

「悠太君サイコ~。」

「愛希呼んでくるな。」


それからおっきな箱を持った悠太君と「早く持ってって。」ってせかしてる愛希ちゃん登場。


「愛恋~。お誕生日おめでとう。これ開けてー。」


開け始めたら隣で「なんだろうね~?」を連発してる愛希ちゃん。

開けてからびっくりした。

150cmの愛恋とそんなに変わらないくまさんのぬいぐるみが入ってたから。


「愛希ちゃん!ありがと~!でもちょっと大きすぎるね。」

「そぉ~いい感じでしょ✿」


それからくまさんを部屋に運んだ。

そのあと悠太君と愛希ちゃんとご飯を食べた。


「よし。そろそろ出すか…。」


悠太君が『持ってきて』そう言うとさっきのくまさんが入ってた箱より大きな箱が来た。


「OK!愛恋開けてみて。」

って言われても南京錠がかかってる…。

「鍵…。」

そう言ったら『さっきあげたくまさんのネックレス見てきて!』って言われた。

見に行ったらくまさんのネックレスに鍵がついてた。


それから戻ったら『そんなにのんびりしててもいいのかな~』なんて笑ってる2人。

でもどうせおっきなドレッサーとかそんな感じでしょ。

もらってもあんまりうれしくないな…。








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