魔法少女の恋の行方
なんだ、バレルって思ってたんだ

「ねぇ、名前は?」

「俺のか?」

「そうよ。あんたの名前よ」

「俺は・・・彼方だ」

「ふーん・・・人間みたいな名前だな、お前」

春香が言った

それ、あたしも思ったんですけど・・・

「ねぇ、彼方・・・ここから出てって。中西くんからはなれて」

「そんなこと・・・出ていけってか?まぁ、いい。俺は用件を言いに来ただけだしな」

用件?

「何があるってんだよ?」

春香は意味がわからないとでも言うように聞いた

「あー・・・前にシャシュってやつ来たよな?あいつと同じ用件」

同じ用件・・・

「つまり、この土地をあけ渡せってこと?」

「あぁ。じゃ、そういうことだから。帰るわ」

そう言って彼方は、立ち去ろうとしていた

でも・・・

「待ちなさいよ!」

「なんだよ?」

そんなこと・・・聞くかな?

まぁ、答えるか。

「わか・・・「わかるだろぅ?中西からはなれてから帰れ!」

は、春香に被せられた・・・

まぁ、いっか

「あ、忘れてた忘れてた」

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