見習い探偵は魔法使い?!
「・・・はい」


高貴くんが本をわたしに返してくれて玄関に行った。


わたしは
もう1度本のページをめくった。



・・・日本語だよな・・・


と思ったとき
最後のページに
【この本は人間に読むことはできない】と書いてあった。


そっか!

人間には
文字が変な風にみえるんだ・・・



でも・・・
それはわたしが本当に人間でない証拠。



「・・・はぁ」




ため息をついたとき
高貴くんの慌てる声がした。



「ちょっ・・・」


それと同時にリビングに1人の女の人が入ってきた。



わたしは
その人と目が合った。


・・・ん?
あの人は・・・


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