青く澄んだ空∞
翌日
きたぁああああ!!文化祭だぁ!
…とは、言えず、朝から、あの似合わないメイド服を着させられて、接客の練習中。
マジで憂鬱ッス…。
「汐音っ!!ほら、笑顔だよっ!!」
無駄にテンションの高いクラスメートが、私に言ってきた。
「だって、私だけアウェイ感あるじゃん」
「……?(無自覚なのか…あの子は)」
「はぁ~。何で私なのかなぁ?もっと、
かわいい子にしたらいいのに」
バターン
勢いよくドアが開いた。
「来たよぉ!!お客様っ!」
妙に興奮しているのは気のせいか…?
きたぁああああ!!文化祭だぁ!
…とは、言えず、朝から、あの似合わないメイド服を着させられて、接客の練習中。
マジで憂鬱ッス…。
「汐音っ!!ほら、笑顔だよっ!!」
無駄にテンションの高いクラスメートが、私に言ってきた。
「だって、私だけアウェイ感あるじゃん」
「……?(無自覚なのか…あの子は)」
「はぁ~。何で私なのかなぁ?もっと、
かわいい子にしたらいいのに」
バターン
勢いよくドアが開いた。
「来たよぉ!!お客様っ!」
妙に興奮しているのは気のせいか…?