Mカレ?!可愛いピンクな恋心…。

♡4♡

「あ、え~っと、……みんな帰ったね…。うん。だから…その、ねっ!あのぉ~…」


私と神崎くんしかいなくなった今、沈黙の時間になるのが怖い。


「神崎くんさ、ほら!うん。好きとか……ね…。」


もう無理。限界。


「ちょっと黙ってよ。」


私の言葉を一瞬で止めた神崎くん。
< 142 / 167 >

この作品をシェア

pagetop