モテキ
「貸し切りにしましたから」

華月くんは綺麗な笑顔でいうが

「い、いくらしたの!?」

信じられない!
いくら旧華族でも…
富豪でも一般の遊園地を…

「貸し切りにしたら他の人達が、
もしかしたら大切な日になる人が
もしかしたらいるのに…

いますぐ、辞めて…」
< 43 / 47 >

この作品をシェア

pagetop