恋愛談義!

でもなぁ――


一度寝た井上礼央とのスキンシップなんて、まずくない?


なんて迷っていたら。



「まぁまぁ、一度試してみてよ。御代は後で結構ですから」



なんて、軽い調子で笑い。

私の体をくるりと窓の方向に向かわせ、肩に両手をのせた。


彼の大きな手に力がこもる。



「ああーすげーガッチガチじゃん」

「うう……」



そして突然ぐいぐいと、的確にツボを押されて


思わずだらしない声が漏れた。



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