恋愛談義!

「よしよし。それでよし」



井上礼央はそれからそっと顔を近づけ、額に唇を押し付ける。



「ちょ、ちょっと……!」



慌てて彼の胸を押し返したけれど、


「続きは帰ってしようぜ」


井上礼央は熱っぽい瞳で私を見下ろして、唇をほころばせた。


「はあ!?」

「もう我慢も限界。毎晩ちかこのこと考えながら一人でするのもむなしすぎる」

「ちょっ……!!!」

「タクシー!」




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