恋愛談義!

まさか、冗談……でしょ?


ビクビクしながら、目線を持ち上げると

あいつの明るい色の瞳と目があった。



きれい……


透き通った琥珀色。


キラキラして本当にきれいだ。



まるで紅茶みたいな色……




――紅茶?



唐突に胸の奥に湧き起ってきたデジャビュ。



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