Apasionado!2~俺様社長様の甘い誘惑~
「誰も行きたくないなんて云ってないだろ」
「……」
「浴衣だって、あまり早く着るのもと思ったのと」
「……」
声を潜めて
「俺…帯、結べねえし」
「へっ?」
「お前に結んでもらわないと」
「……」
恭介さんにも出来ない事…あったんだ。
「なっ!だから機嫌直せ」
「恭介さん」
「ん」
「ご、ごめんなさいです」
「フッ 一人勝手に悪い方、悪い方に考えて…やっば お前は馬鹿だな」
「き、恭介さん」
「ハハハ…」
…チュッ!
「口紅が禿げます」
「また塗りゃいいだろ」
「……」
「さっ、着替えるから手伝え」
「は、はい」