小さな豆子は霊能力者!? ―マイ・プレス―
「うわあああああ怖かったよおおおお」
「良かったわ!ほんと良かった!!
ありがとうございます!助けて頂きありがとうございました!!」
「いえ とんでもないです」
助かって良かった…
涙ながら抱き合う親子を見て心底安堵した
「お姉ちゃん ありがとうっ」
男の子は私を見てお礼をしてくれた
「どういたしまして」
男の子の首を見てみると
軽い擦り傷があった
「じゃあねっ」
「あ 隼人くん ちょっといい?」
「なあにっ?」
私は隼人くんの首に手を当てて
「…痛いの痛いの飛んでいけ」
呪文を唱えた
青い光に包まれて私は怪我を治した