小さな豆子は霊能力者!? ―マイ・プレス―
【花子・・・
お前、花子をあの世へ、
送った奴か・・・?】
「あぁ、そんな奴、いたっけな」
【とぼけるな・・・
お前、花子の気持ちを知らずに・・・
ふざけるなぁぁあああ!】
デカ男の挑発に、倉子さん激怒!
そのとき、色葉ちゃんが
「倉子は花子さんを悟ってる、
どうやら、
花子さん関係でここに来てるみたいだね」
【お、己ぇぇえええ・・・
お前らお前ら・・・】
「いい加減にしろやぁぁぁあああ!」
デカ男は徐に周りにあった、
割と太い木の棒を持ち、
倉子さんに飛び掛った
相手の気持ちを透視できるデカ男は
倉子さんの行動を読み取り、
倉子さんの攻撃をかわす
【ちょこまかちょこまかと・・・・
ふざけるな!】
「おめぇーの方が
ふざけてるだろうがよ!おらぁあ!」
ガコーンと倉子さんの頭目掛けて、
デカ男の攻撃が直撃する
【な、なぜだ・・・】
「何もクソもねぇーよ、
お前ら幽霊の弱点は頭だろーよ?」
そうだ、
幽霊は体は物体じゃないので、透けている
でも頭は実態があるから、
攻撃が出来るのだ
「よし、奴のレベルが
今の一撃で1つ下がったぞ」
仏頂面君がこくりと頷いた
確かに、
中弱から小強にまで下がった
これなら、行けそうだ・・・
「おい、まだダメだぞ?」
デカ男君が私を直視する
「どうして?」
「俺達が責任もって、
最低レベルの小弱にまで下げっからよ」
「でも、これくらいなら大丈夫だよ!
行けるもん!」
「そういう問題じゃねぇーよ、
お前、小強で退治ったら何日寝る?」
「んっと・・・4日くらい?」
「ダメじゃん」
色葉ちゃんにまで
ダメ出しを食らってしまった
「小清水さんには、
これからたくさん学校に来て、
クラスやCRSにも
慣れてもらわなくちゃ困るからね」
鈴可ちゃんもそう言った
みんなが私を気遣ってくれてる
何で、何でそんな優しくしてくれるの・・・
お前、花子をあの世へ、
送った奴か・・・?】
「あぁ、そんな奴、いたっけな」
【とぼけるな・・・
お前、花子の気持ちを知らずに・・・
ふざけるなぁぁあああ!】
デカ男の挑発に、倉子さん激怒!
そのとき、色葉ちゃんが
「倉子は花子さんを悟ってる、
どうやら、
花子さん関係でここに来てるみたいだね」
【お、己ぇぇえええ・・・
お前らお前ら・・・】
「いい加減にしろやぁぁぁあああ!」
デカ男は徐に周りにあった、
割と太い木の棒を持ち、
倉子さんに飛び掛った
相手の気持ちを透視できるデカ男は
倉子さんの行動を読み取り、
倉子さんの攻撃をかわす
【ちょこまかちょこまかと・・・・
ふざけるな!】
「おめぇーの方が
ふざけてるだろうがよ!おらぁあ!」
ガコーンと倉子さんの頭目掛けて、
デカ男の攻撃が直撃する
【な、なぜだ・・・】
「何もクソもねぇーよ、
お前ら幽霊の弱点は頭だろーよ?」
そうだ、
幽霊は体は物体じゃないので、透けている
でも頭は実態があるから、
攻撃が出来るのだ
「よし、奴のレベルが
今の一撃で1つ下がったぞ」
仏頂面君がこくりと頷いた
確かに、
中弱から小強にまで下がった
これなら、行けそうだ・・・
「おい、まだダメだぞ?」
デカ男君が私を直視する
「どうして?」
「俺達が責任もって、
最低レベルの小弱にまで下げっからよ」
「でも、これくらいなら大丈夫だよ!
行けるもん!」
「そういう問題じゃねぇーよ、
お前、小強で退治ったら何日寝る?」
「んっと・・・4日くらい?」
「ダメじゃん」
色葉ちゃんにまで
ダメ出しを食らってしまった
「小清水さんには、
これからたくさん学校に来て、
クラスやCRSにも
慣れてもらわなくちゃ困るからね」
鈴可ちゃんもそう言った
みんなが私を気遣ってくれてる
何で、何でそんな優しくしてくれるの・・・