強引な次期社長の熱烈プロポーズ
柳瀬に促され、先に一歩エレベーターから足を踏み出すと、目の前には東京を一望出来るほどの景色。
あまりに驚いて声を出すこともせずにただその場で立ち尽くすだけ。
「どう?俺の予想だと、百合香は好きだと思ったんだけど」
柳瀬に後ろから両肩に手を添えられて、やっと声を出した。
「すごい···!だって、右も左もずっとこの景色が続いてる!」
「360度、続いてるよ」
「え!?じゃあ東京タワーとかスカイツリーとかも…」
「多分あっちから見えるかな」
百合香は興奮したように、東京タワーが見える位置に移動した。
ぼんやり赤白い光に包まれてる東京タワー。
普段下から見るときにはあんなに高くて首が疲れる程なのに今は簡単にてっぺんが見える。
周りのビルもいつもはゴミゴミしてるように感じていたけれど、こんなに違って見えるなんて。
昼間の自然の景色も勿論最高だったけど、自分達がいるこの街の景色も悪いものじゃないな…
窓に張り付くようにして暫く動かない百合香を、柳瀬は呆れたように笑ってソファへと座らせた。
あまりに驚いて声を出すこともせずにただその場で立ち尽くすだけ。
「どう?俺の予想だと、百合香は好きだと思ったんだけど」
柳瀬に後ろから両肩に手を添えられて、やっと声を出した。
「すごい···!だって、右も左もずっとこの景色が続いてる!」
「360度、続いてるよ」
「え!?じゃあ東京タワーとかスカイツリーとかも…」
「多分あっちから見えるかな」
百合香は興奮したように、東京タワーが見える位置に移動した。
ぼんやり赤白い光に包まれてる東京タワー。
普段下から見るときにはあんなに高くて首が疲れる程なのに今は簡単にてっぺんが見える。
周りのビルもいつもはゴミゴミしてるように感じていたけれど、こんなに違って見えるなんて。
昼間の自然の景色も勿論最高だったけど、自分達がいるこの街の景色も悪いものじゃないな…
窓に張り付くようにして暫く動かない百合香を、柳瀬は呆れたように笑ってソファへと座らせた。