年下男子注意報!!1



「アンタ、ぬいぐるみをあげようとか思ってるみたいだけどそれはないわね。」


愛様の冷たーい視線が私に刺さる。


いっ....痛いっ!!

日向ファンの視線に匹敵する痛さっ!!



てか.....


「何でぬいぐるみダメなの!!?」


名案だと思ったのに!!

絶対日向に似合いそうだしっ!!


「アンタ、朝霧くんと同居してんでしょ?」


「そーでございますけど.....」


「だったら朝霧くんの好みくらいわかるんじゃない?」


日向の好み?


......。



「ピンク、白、ふわふわ......」


「それはアンタのイメージでしょーが。」


ベシッ


「痛いっす.....」


叩かれました。


かなり強く。



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