冷姫Ⅰ
白は百季の副総長。私の右腕。




百季を続けてほしかったから何も言わずに置いてきた。



「なぁ雪。あいつら呼んじゃダメか?あいつら必死になって雪探してんだよ」




「白に見つかっちゃったし好きにして。クラスは一緒になれないかもだけど」



いくらなんでもうちのクラスだけ転校生がきすぎてる。




「それは勇気さんからOKもらってる」




もらってるんかい。




「じゃぁ明日にでもくんじゃね?」



明日!?はやっ!





「それより霧。久しぶりに手合せしようぜ」




「やだ。面倒くさい」




本当に仲いいな。




「私も見たい。二人の実力」
< 18 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop