ジュエリー 君がくれた宝石
苦い思い出

好きな人

私には好きな人がいます
その人は
3年の栗山 千歳先輩
かっこよくて超モテモテな先輩
しかも栗山先輩は人気バンドのヴォーカルなの
明日はバレンタイン
栗山先輩に渡すの
んで瞬ちゃんに相談してみたんだけど…

「えっマジ?おまえ明日渡すの?ちとっちゃんに?!」
「何よ悪い?」
「いやいいんだけどちとっちゃんモテるから確実に振られるんじゃね?」
「ダメもとだから(^_^;)それに瞬ちゃんにもちゃんと作るし」
「だったらいいやチョコ食えるから」
「だょね瞬ちゃんくいじ張ってるからね笑」

【バレンタイン当日】
瞬ちゃんに栗山先輩を呼んでもらっていよいよ渡します
「あのっ栗山先輩これうけとってください」
「え?これって」
「栗山先輩がずっと好きでしたつき合ってください」
「いやごめん俺彼女いるから受け取れない」
栗山先輩行っちゃった…
覚悟してたけどやっぱ悲しいょ
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