ハナミズキ



「…わかりました、泊まります。でも、条件があります」


「条件?」


遊李さんはキョトンとしていた。


「遊李さんも、一緒に寝て下さい。」

「はっ////!?」


自分で言うのもアレだけど、ナイスアイデア♪


運が良いことに、遊李さんのベッドはダブルスだった。




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