密なカラダにくちづけて。
三人で楽しそうしている会話が耳に入る。

時折、祐子が英介君に甘えた声を出すのが とんでもなく耳障りだった。

それも、変な話しで 彼女なんだから 甘えたりするよね。

でも、人前で?

私は、私がわからない。


ズキズキ痛んだ心臓が苛立ちに変わっている。


それが何に対してなのか…。


英介君のしてる全てのコト?

私にキスしたり好きって言ったり…

結局、全部ウソだったんじゃない。


騙された失望感?


それとも、祐子に対する…

…あれ?

祐子に対して沸き上がる感情って…




…嫉妬…?
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