密なカラダにくちづけて。
それは違う。

そんなコト…


「はるかさん。後片付け、私もお手伝いします。」


モヤモヤしたアタシの前に祐子の姿が映る。


「ううん、いいよ。お客様なんだから。ゆっくりしてて。」


気持ちを隠して笑顔を作る。


「でも…」


「祐子ちゃん、いいから。こっちおいで。
はるかも。後片付けは明日でもいいだろ。
みんなで飲もう。
それに、はるかのお祝いなんだし。」

啓介が言った。


「うん…」

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