密なカラダにくちづけて。
そんな事、しないよ?

今は、ね。


私は、心の中でクスリと笑ってから立ち上がって啓介に抱き付く。


「はるか、なしたの?」

「久しぶりにしたいなぁ~と思って。」

「えっ?」

「最近、してないじゃない?忙しいとかで。」

「そういえば、そうだな…」

「溜まってないの?」


溜まってるわけないよね。

と付け加えたい。

「めっちゃ、溜まってる。 じゃあ、髪乾かしてくるから待ってて。」

「うん。」


啓介が私から離れて、脱衣場に向かった。
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