純悪女!?~ドSなアイツの結婚計画~

「歩、止めて」


彼は黙ったまま寝室のベッドに乱暴に私を放り投げて、覆いかぶさってくる。

すぐにカットソーの裾から、冷たい彼の手が入ってきて、私の乳房を鷲掴みにする。


「嫌よ、歩」

「嫌なのか? いつもあんなに感じてるのに?」

「止めて、お願い」


そう懇願しても彼は手を緩めようとしない。
ブラの肩紐を片手で払って、露わになった胸の先端を舌で転がし始める。


「歩!」


思わず大きな声が出て、自分でも驚いたとき、ハッと顔を挙げた彼は私を見下ろした。


「梓、どうしたんだ。俺はお前を抱きたい」


そう言われたとき、自分の目尻から涙が零れるのが分かった。




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