純悪女!?~ドSなアイツの結婚計画~
「愛してる」
「桐生さん……私、も。あっ……愛してる」
視線を絡ませながらそう囁く彼女が、愛おしくて仕方ない。
もっともっと深くつながりたい。もう決してほどけないように。
あんなに近くにいたのに、遠かった彼女。
だけど、もう決して離したりはしない。
「梓」
訳もなく彼女の名を口にするのは、彼女の切なげな顔を見たかったからだ。
「会いたかったの。すごく。あなたが、好きなの」
彼女がそう口にしたとき、俺は耐えられなくなって彼女を強く抱き寄せたままイッてしまった。