Sexual Secret
上手く呼吸ができなくて、さらに心臓もうるさくなる。



そして先生は、ゆっくりと私に顔を近づける。




目を閉じてしまっている私は、もう完全に流されている。





だけど先生の唇を感じたのは、おでこだった。



目を開けると、急にまた視界が真っ暗になる。




先生の手が、私の目を塞いだ。




「目開けんな、馬鹿。」



少しびっくりしたようにそう言う先生。




ねえ先生。



私、見ちゃいましたよ。




先生の顔が、真っ赤だったの……。
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