Sexual Secret
何もしないまま、ずっとベッドでうずくまる。




お腹も空かない。



眠気はあるけど、眠れない。




そんな状態のまま夜を迎えて、それでも眠れなくて。




静かな部屋にインターホンの音が鳴り響いたのは、22時をまわったころだった。



誰なのかは、だいたい想像できた。




のろのろとベッドからおりて、重い体をやっとの思いで動かす。




ようやくたどり着いた玄関のドアを開けると。






そこにはやっぱり、よっくんがいた。
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