Sexual Secret
「俺やっぱり、お前のこと好き」




時が止まるとは、まさにこのことだ。



先生が何を言ってるのかしばらく理解できなかった。




好き?


先生が私を、好き?




気づけば呼吸は過呼吸の手前まできていて、涙まで溢れてた。




「お前に、もう耐えられないって言われて、怖かったんだ。お前に嫌われるのが。拒絶されて、もうどうしようもなくて、結局突き放した」




違う、そうじゃない。



先生が私にキスをして、それでも、私はよっくんのもので。




想いと現実の違いに、耐えられなかったんだ。
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