Sexual Secret
「とりあえず、どうする?」



帰る場所は、もうよっくんの家じゃない。



前住んでいた所はもう契約を切ってしまっていた。




病室にいたときにそれを先生に話すと、俺の所に来ればいいなんて言ってた。



最初は冗談かと思ったけど。




本気っぽい先生に驚きながら、よく考えたらすぐには新しく住む所を見つけられないだろうし。




新しい所が見つかるまで、先生の所でお世話になることになった。




「とりあえず、よっくんのとこにある荷物...取りにいきたいです」



何だかそれを言うのが申し訳なかった。
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