Sexual Secret
優しいキス、なんてものじゃない。



息が苦しくなるほどに、何度も何度も。




これは、資料じゃない、そう思いたい。




「せんせ...苦しい...」



そんな言葉は、先生には届かない。



違う、聞き入れてくれない。




そのキスは激しさを増す一方で、これ以上していたら、いけないような気がして。



だって、それ以上を求めてしまいそうになるから。




何度も先生を呼んだ。



もう本当に息が苦しくなったころ、ようやく解放された。




心臓が、恐ろしいほどバクバクしてる。
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