Sexual Secret
だけど、嬉しかった。




資料のためじゃないんだって、本能がそうしてるんだって。



そう言ってくれてるみたいで。




幸せだ、私。




拗ねたようにパソコンに向かった先生も。


先生が立てるキーボードの音も。



何もかも、大好きだ。




先生の背中を見ながら、私は一人でこっそり笑ってた。



この幸せが、毎日感じられると思うと、どうしようもない気持ちになる。



言葉では表せない、何とも言えない気持ち。




これが、私が待ってた本当の幸せ。
< 388 / 431 >

この作品をシェア

pagetop