Sexual Secret
先生の担当を嫌だと思ったことは何度もあった。



普通にセクハラするし。




だけど、辞めたいと思ったことは一度もなかった。



まさかこんな形で辞めなければならないなんて。




先生という存在を受け入れかけていた私にとって、心に穴があいたような気持ちだった。




全ては私のせい。



自業自得なのだ。





デスクに戻ると、上城さんが心配そうな顔でこっちを見ていた。



そして私が少しだけ微笑むと、同じように上城さんも少しだけ微笑んだ。

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