【完】校内1のイケメンに恋をした!!


「…大雅さんて、馬鹿ですね…」


優ちゃんが大きなため息をつく。

…うん、私もおんなじことを思っちゃいました。




「…これでも俺、本気なんだけどね?」


…優ちゃんに馬鹿呼ばわりされた大雅さんは、小さく笑いながら元の位置に戻る。

その顔はいつもとなんら変わらないものだったから、安心しながら私もみんなの近くに寄って座った。




それから私たちは「四聖獣」と色々な話をしながら楽しいお昼休みを過ごした。

…大雅さんにお弁当のおかずを取られてちょっとショックだったけど。


でも、みんなに少しだけ近づけたような気がして嬉しかった。




……。




そして、その日の放課後。


クラスメートが帰った後の教室で「四聖獣」について優ちゃんと話してた時、その人たちは現れた。

< 104 / 211 >

この作品をシェア

pagetop