最期の手紙
いいわけを
させてもらえるのなら


息子が小学1年生とまだ幼く
私はその時そこで
立ち止まるわけには
いかなかった。


そして


やがて彼の死が
訪れようとは夢にも
思ってもいなかったのだ。

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