最期の手紙
仕事復帰して
喧騒の中に戻った私には


彼からかかってくる電話に
一々出るほどの心の余裕も
おおらかさも保つことは
できなかった。


そんな日々が
重なっていくうちに


私の心は疲労し
彼の酒量も
増えていったのかもしれない。

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