最期の手紙
私の母が亡くなったのは
平成13年6月。


私がその手紙の存在を
知ったのは、母が亡くなって
実家の整理をしていた時だった。


「ふーん、手紙なんて出してたんだ」


手紙の存在を初めて知ったときの
私の感情は、そんなものだった。
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