アイ・ラブ・おデブ【完結】
「ああ…もうええ…
あっちに行きなさい
遊んでたら承知せんよ」

小夜を怖い目で睨み付けた後、窓際の文机に向かってしまった

「ババ様…しつれいします…」

痛む足を我慢して立ち上がると祖母の部屋を出た

なんでいつも怒らせてしまうのか…

二つ上の兄や二つ下の弟が、祖母に怒られている姿は見たことがない

…きっとババ様が言うようにあたしが悪い子だからなんだ

スカートを捲り痛む足を見ると竹尺の後がくっきりと赤く腫れていた
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