アイ・ラブ・おデブ【完結】
小夜の近所にも父親のポスターが貼られているため、顔は小さな時から知っている

穏やかそうな笑顔に仕立ての良いスーツを着こなし、握手を求めるように右手を差し出すポスターである

…穏やかそうな人に見えたけど…
どんな人なのかな…

義理の父親になる大きな存在に小夜の不安は増していった

駅の売店で買ったお菓子にも手が伸びる

隣の由美子はガイドブックを顔に乗せ眠ってしまった

夕べは東京について姉と盛り上がり睡眠不足らしい
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