アイ・ラブ・おデブ【完結】
「ふん…言っただろ…
僕達は…似た者同志だって!
お祖母さんの決めたことに反対できるのかな?
それじゃあ仕事があるから失礼するよ」

そう言い残して良孝はオフィスのあるビルの方へ歩いて行ってしまった

残された三人は黙ったまま去っていく後ろ姿を見つめていた

新幹線の中で由美子は事情を聞かれて小夜に全てを話した

小夜が知っておくべきだと思ったから話したのだ
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