可愛い赤ずきんとオオカミたち

夏「いや。ぜんぜんです。」

っと言って靴を履いて外に出ると

5,6人の先輩に囲まれた。

最悪。

先「ちょっとあーそーぼー♪」

未「用事あるんで。」

先「ちょっとくらいいいじゃん。」

未「いや・・・。」

っと言うと腕を掴まれた。

きもちわる。

未「離してください。」

先「男の力に勝てるとおもってんの?」

先「涙目じゃんかわいー♪」

夏美を見ると泣きそうになっていた。

逆に男どもをそそってしまったのだ。

未「ちょっとやめてもらえますか?!」

先「むり~!」

っと肩に手を回された。

未「ちょっとはなして・・・!?」

”バンッ”っと鈍い音がして男どもが倒れた。
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